はじめに

飛行機での移動中などにポータブルのオーディオやスマホで音楽を聴いたり映画を見たりする方は多いと思います。でも、周囲の雑音がうるさくて音がよく聞こえないという経験はありませんか?そんな時に活躍してくれるのがノイズキャンセル(消音スピーカー)です。

これがあると飛行機のエンジン音、電車の走行音、人ごみの騒音など不要な音がかなり低減されるので、音楽や映画の音声がはっきりと聴きやすくなります。移動が多い旅行でも、快適な時間を過ごすことができますね。

今回はこの記事で旅行者にオススメのノイズキャンセルやオススメの製品についてご紹介します。

ノイズキャンセル比較研究

イヤホンやヘッドホンで音楽や映画の音声を聞こうとすると、どうしても周囲の雑音が一緒に聞こえてしまいます。この雑音を少しでも小さくして音声を聞きやすくすべく、各メーカーから様々なイヤホンやヘッドホンが発売されています。中でも有名どころといえばソニー、Bose、Appleでしょう。ノイズキャンセル機能付きの製品も発売されていますので、3メーカーの代表的な製品について特徴をご紹介します。

・Bose

アメリカの音響機器メーカー「Bose」(ボーズ)。様々な音響機器を製作していて、特にスピーカーの音質にはファンの間でも定評があります。

そんなBoseからも、ノイズキャンセル機能付きのヘッドホンが発売されています。世界のメーカーの先駆けとなってノイズキャンセル機能付きのイヤホン、ヘッドホンを開発してきたメーカーだけあって種類も多数あります。私はBOSE派ですが今回ご紹介する他の2つにも浮気をしそうです。

【BOSE NOICE CANCELLING HEADPHONES 700】

中でも注目なのが、2019年9月に発売されたばかりの最新機種「BOSE NOICE CANCELLING HEADPHONES 700」です。Active Noise Controlというノイズキャンセル機能搭載のオーバーヘッド型ヘッドホンで、ブラックとシルバーの2色があります。

ノイズキャンセルは11段階で調整可能なので、飛行機などで長時間使う時はノイズキャンセルのレベルを上げ、歩きながら使うときなどは安全性も考えて周囲の音も少し聞こえるようにレベルを下げる、といった使い分けもできます。一時的にオフにすることも可能です。

スマホとはBluetooth接続でケーブルはなし。音声通話や音声アシスタント機能があって本体のみで操作できるので、いちいちスマホを取り出す手間は必要ありません。もちろん、使用する人と周囲の音はきちんと聞き分けてくれるので、雑踏の中でも使えます。

バッテリーはワイヤレスで約20時間持つので、長時間の移動でもバッテリー切れの心配は不要。充電時間約2.5時間、重さは252gです。

この製品の長所は装着性の良さです。イヤーカップのデザイン、柔軟性、着け心地が非常に良く、長時間使用しても違和感が少ない、めがねの上からでも使いやすいと言われています。また、GoogleアシスタントやAmazon Alexaも使えて便利。専用キャリングケースでコンパクト収納が可能なのも旅行者に嬉しいところです。

 

【QuietComfort 35 wireless headphones II】

Bose製のヘッドホンをもうひとつご紹介します。

QuietComfort(クワイエットコンフォート)シリーズは、2000年から発売されているロングセラー商品。その中で最新の機種がこちらのQuietComfort 35 wireless headphones IIです。上の700と違ってノイズキャンセル調整は11段階ではなく3段階です。また、音声通話中のノイズキャンセルも700の方が優れています。一方で、イヤーカップの装着性はこちらもかなり良いと評判です。デザインも700と違い、こちらの方が良いと思う方もいるようです。また、700とは価格の差もあるので、QuietComfortファンから一定の支持があるようです。

充電時間約2.3時間、重さは234g、ブラック、シルバー、ローズゴールドの3色と、数量限定カラーのミッドナイトブルー、トリプルミッドナイトがあります。

ノイズキャンセル機能というのは、飛行機のエンジン音などの不要な音と逆相の音を流して打ち消す仕組みなので、長時間使用していると耳や頭が疲れる人もいます。Boseのノイズキャンセル機能は他社より強いと言われているので、口コミを見ると長時間使うと疲れる、耳が悪くなる、といった声もありました。また、QuietComfort 35 wireless headphones IIについては低音域と中音域の移り変わりが不自然と感じる人もいるようです。

Boseからは2020年に新製品が発売されるという噂もあります。そちらも楽しみですね。

 

・ソニー

様々な家電製品を手掛けているソニーですが、ノイズキャンセル機能付きのイヤホン、ヘッドホンの分野でも国内メーカーの第一人者的存在です。

【WF-1000XM3】

ソニーのノイズキャンセル付きイヤホンの中でもWF-1000XM3は、2019年7月に発売された、最新・最上位機種です。ソニーが「業界最高クラス」を自負するほどノイズキャンセル機能に優れている、カナル型のイヤホンです。

1つの重さはたったの約8.5g。充電時間は約1.5時間で連続音声再生時間は最大8時間です。(3回分充電して24時間連続再生もできます。)この小さなイヤホンの内部に「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」や「デュアルノイズセンサーテクノロジー」というソニー独自の技術が込められていて、完全ワイヤレスながらハイレゾ並みの高音質で音声を聴くことができます。

耳に当たる部分の素材も工夫されており、外れにくくて密閉性の高い、ノイズキャンセル向きの構造になっています。「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」もあるので、外部の音も取り入れたい時にも使用できます。本体にはタッチセンサーがついていて、スマホを取り出さなくても操作可能です。

色は、プラチナシルバーとブラックの2色です。

 

ネット上の口コミを見ても、WF-1000XM3の悪い口コミは店舗対応や一部の初期不良に集中していて、製品そのものの批判的コメントは少ない印象です。音質や使い勝手については満足している方が多いようでした。

あえて欠点を挙げるとすれば、ケースが大きいこと(ちょっと厚みがあるのでポケットに入れようとするとかさばる)、カナル型なのでうまくフィットしない人がいること、あたりでしょう。それから私のようなそそっかしい人は小さいので無くさないように注意が必要です。この点は、どうせケースに入れて充電するので、外したらすぐケースにしまうようにすれば解決ですね。

・Apple

スマホなどでお馴染みのApple社からもイヤホンが発売されています。

【AirPods】

AirPodsは、Apple社のワイヤレスイヤホンです。現在の最新機種は、2019年3月に発売された第2世代と呼ばれる機種です。Apple社製だけあって、特にiPhoneとの相性は抜群です。初期設定も簡単ですし、Siriも使えます。充電はケースに入れて行ないますが、ワイヤレスで充電できるタイプもあるので旅行先でも便利ですね。1回の充電で音楽の連続再生が5時間可能です。

ただし、残念ながら現在発売されているAirPodsにはノイズキャンセル機能がありません。

AirPodsはインナーイヤー型で、耳の奥に押し込むカナル型でもないので、周囲の騒音はけっこう聞こえてしまいます。

ただ、ノイズキャンセリング機能や防水性能がある新モデルが2019年に発売されるという噂もあるようです。新機種に期待しましょう。

 

 

一言

3メーカーの代表的な製品をご紹介してきましたが、オススメはやはりソニーのWF-1000XM3です。なんと言っても小型で携帯が楽。そしてノイズキャンセル機能にも優れていて、高音質な音声を楽しめるので、旅行の移動時間も外部の騒音を気にせずに過ごせます。両耳で使用していて片方を外すと音楽が一時停止しますので、ちょっと人と話す時にも便利ですね。なお、片耳だけでも使用することができます。

スマホ専用アプリで「外音コントロール」など各種設定もできるので、旅行の際はあらかじめダウンロードして準備しておきましょう。

最後に

ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン・ヘッドホン【おすすめ】は如何でしたでしょうか?旅行向けにオススメのノイズキャンセルについてご紹介しました。製品それぞれに長所がありますし、音楽や映画の音声、ワイヤレスや音声通話、アシスタント等の使い勝手、装着性など、重視するポイントも人それぞれだと思います。

ぜひご自分に合ったものを選んでください。この記事が快適な旅の一助となれば嬉しいです。

今回紹介した商品以外に、安眠用の耳栓機能があるノイズキャンセルも発売されています。興味のある方はそちらも検索してみてください。

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紫腹筋コロコロトラベラー

世界41ヶ国・80都市以上、タイに関しては7年間で25回以上訪問 しています。 年間8回程海外に行き、ANA/JALの上級会員。現在紫ホルダーで 快適な飛行機ライフを送っている。 飛行機・ホテル・沖縄、グルメをなど得意分野です。 YouTube活動も行うVLOGERです。 BTF Createとして元お笑い芸人のシンゲンさんと一緒に 活動しています。

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