Uber Taxiは皆さんご存知でしょうか?Uber Taxiは専用のアプリを用いてタクシーや個人の運転手を呼び、目的地まで運んでもらえるサービスで、海外ではすでに実施されています。そのUber Taxiが2018年から日本でも開始致しましたそこで、この記事ではUber Taxiについて使い方やどういったところがおススメなのかを説明したいと思います。海外では当たり前に使っています。

私自身アメリカ・オランダなどで利用しました。こちらの動画はオランダの市内から空港に向かった際に利用した動画になります。参考になればと思います。

1.配車アプリ『Uber Taxi』の登録方法と使い方!

ここでは、Uber Taxiについて詳しくご説明致します。

Uberとは専用のアプリを用いてタクシーの配車ができるサービスです。配車される車は、一般的なタクシーだけでなく、事前に身分登録を済ませた一般人の車もその対象に含まれます。これは、タクシー業者ではない一般人も働けるということです。しかし、これらは海外の話であり、所謂『白タク』行為に当たるため、日本では現在タクシーの配車のみが可能となっております。これは法律による規制のため、今後もすぐには変わらないと思います。 

2018年9月に日本での本格的なサービスを開始して以来、徐々に配車可能の都市が増えており、現在は下記の全国15か所で利用することができます。(2020.1.6現在)

但し、場所によって使用可能な時間帯が設定されているため、事前に調べておく必要があります。

利用可能エリア

淡路島,福岡,福島,福山,広島,神戸,京丹後,京都,名古屋,中頓別,岡山,大阪,仙台,東京,横浜

ちなみに沖縄はこの様な画面が出ます。(使用不可)

2. Uber Taxiの使い方

ここでは、Uber Taxiの使い方をご説明致します。

  1.     Uberアプリをインストールする。
  2.     電話番号を入力する。すると4桁のコードが送られてくるので、そちらも入力する。

 

 

  1.     次の画面で『アカウントを新規登録』をクリック。メールアドレス、パスワードを設定し、名前を入力します。その後、クレジットカードを登録し初期設定は完了です。ちなみにクレジットカードの登録は現時点ではスキップすることも可能です。

ここまでが事前の設定です。実際にかかった時間は5分程度ですので、外で初めて使いたくなってからでも間に合いそうです。次に、配車から到着までの流れを説明致します。

  1.     まずは下の画像の画面を開き、乗車及び降車場所を選択。今回は東京駅からスカイツリーまでを設定してみました。

 

  1.     すると下の画面が出てきますので、ハイヤーかブラックVANのどちらかを選択。車種の違いは後述しますが、今回はハイヤーを選択します。

  1.     この時点でおおまかな乗車時間が表示されているため、目安になります。
  2.     ハイヤーを選択すると、今度は乗車エリアを選ぶことになります。今回は丸の内を選択します。


  1.     さらに細かい乗車エリアの設定が出てきました。ここでは北口を選択します。そして、配車を確定します。

  1.     後はドライバーが到着するまで指定のエリアで待つだけです。下の画面でナンバープレートやドライバーの顔写真や評価も確認できるので安心です。事前にクレジットカードを登録しているので、支払いも自動で行われますので到着後は何もせず降りても大丈夫です。

以上が実際の使用する上での大まかな流れです。最終的に配車を確定するまでに、おおまかな乗車時間や配車までの時間、かかる費用が事前に分かるため安心ですね。ドライバーの評価も分かるのでトラブルも避けられることでしょう。次に、使用上の注意点及びポイントも併せてご説明致します。

ポイント

1. 乗車及び降車位置を事前に設定できる。さらに、優先ルートも指定できる。

2. 車種やナンバー、ドライバーの評価も確認できるため車を見つけやすく、安心して乗ることができる。高級車での運転のため、ドライバーの運転技術も高く安心できる。

3. 大まかな乗車時間や料金が事前に分かるため便利である。ちなみに配車料はかからない。

4. トラブル時には運営会社に報告することでスムーズに対応が可能。また、車内の忘れ物については直接ドライバーに連絡することができる。

5. 車種はハイヤーかブラックVanから選ぶことが出来る。ブラックVanの方が座席数が多く、大きな荷物がある時は便利だが車種指名料金が別途発生する点に注意。但し、最近はVanタイプの配車が増えてきており、こちらがハイヤーを指定しても込み具合によってはVanタイプが配車されることがあります。この場合、車種指定料金は発生しないためお得です。

6. 決済は事前に登録したクレジットカードを用いて、アプリ上で完結するため財布が無くても乗れます。すべてのタクシーがキャッシュレス対応しているわけではないので、確実にキャッシュレスで乗ることができるUber Taxiの大きなメリットだと思います。

 基本的にアプリ上で事前に完結するため、ドライバーとのやり取りはほぼ発生しません。そのため、お話するのが苦手な方でも安心して利用できます。道案内の説明が苦手な方や、免許を持っていなくても安心ですね。

【注意点】

  1.     エリアによって使用可能な時間帯が異なる。
  2.     急な雨や電車遅延時など、配車が込み合う時間帯(ピーク)にはピーク料金が発生する。追加料金の額は適宜変わるためチェックが必要ですが、事前に分かるので後から請求されることはありません。タクシーなどでは深夜料金で2割増しが一般的ですので、それより安いなら夜に限ってはUberの方がおススメです。ちなみに、Uberでは深夜料金は発生しないので、夜間はおススメです。
  3.     複数人が使用する場合は、事前に座席などを確認する。
  4.     配車をキャンセルした場合、1,029円のキャンセル料が発生する。但し、配車依頼後5分以内か予定より配車が5分以上遅れた場合はかからない。

ここで注意したいのはやはりピーク料金でしょう。こちらの割増金額は適宜変わるため、注意が必要です。また、配車依頼後の自分都合のキャンセルの場合は時間によってキャンセル料がかかってしまうのでお早目に。尚、あちら都合でのキャンセル料は不要ですので、配車に余りに時間がかかりすぎている場合は安心してキャンセルしましょう。

他には、料金の算出方法にも注意が必要です。

金額は以下の通りです。

①    配車料金:無料

②    開始料金:103円

③    時間料金:1分×67円

④    距離料金:1㎞×329円

⑤    最低料金:823円 

価格の計算方法ですが、②+③+④=支払い額ですが、支払額が⑤を下回る場合、自動的に823円が適用されます

この金額以外に、混雑時のピーク料金や車種指定料金が上乗せされます。一般的なタクシーですと、①の配車料金が発生することが多いため、短い距離の移動ならばUberの方がお得そうです。長い距離の場合でも、ハイヤーは非常に乗り心地が良いので損をしているとは言い難いかもしれませんね。ここからは、知っていると得をする情報をいくつかご紹介致します。

①空港に行く場合

東京都内から羽田空港に行く場合、便利な定額便がお得です。

料金は以下の通りです。 

千代田区:7,600円

港区(北):7,300円

港区(南):6,100円

中央区:6,800円

新宿区:8,100円

渋谷区:7,900円

普通にUberを使えば1万円は超えてくる距離なのでお得ですね。勿論、空港からの帰りにも使用できます。また、空港でしたら手荷物が多いと思いますので、ハイヤーよりVanタイプがおススメです。ちなみに、この定額料金には首都高速代も含まれておりますことを留意しておきます。

また、成田空港にも定額便はあります。こちらは東京23区でしたら27,000円です通常のタクシーであれば首都高速代込みで24,000円前後ですので少し割高かもしれませんが、終日料金変更がない点とハイヤーで移動できる点を踏まえれば決して損ではありません。複数人で利用すれば人数で割った価格になりますしね。

3)    海外でも使用できる

海外からスタートしたサービスということもあり、海外旅行でも同じアプリで利用できます。支払い及び目的地の設定は全てアプリ上で行えるため、現地のドライバーと外国語でやり取りをする必要がなく、また料金をぼったくられる心配もありません。安心して目的地まで運んでくれるため、自分でタクシーを捕まえるより断然お得です。 

私がオランダで利用した際の記録もこの通り残っています。

4)    お得なクーポンがある。

Uberをまだ試していない人に招待コードを送ることができるのですが、こちらを使えば2,000円分の無料券がゲットできます。私の招待コードを載せておきますので是非ご活用ください。3分で2,000円ゲットできてタクシーに乗車できます。2000円無駄に捨てるなんてもったいないですよ(笑)

招待コード:r8885u3que

 ちなみにこちらのコード、登録後90日間が使用期限ですのでご注意下さいまた、一度登録すると次回会計時に自動で使用されますのでご安心下さい。このようなキャンペーンは今後予告なく変更などあるかもしれませんので、興味のある方はお早目に登録することをおススメします。

3.一言

Uber Taxiは便利ですよね。流しのタクシーより安く安全な移動ができます。日本でなれておき次の海外に行く際は利用がスムーズにできますので一度日本で乗車してみておいてください。海外は日本以上にタクシーを利用した方がいいですよ!

日本ではUberよりUber Eatsの方が有名ですね。こちらの記事も読んでみてください。

今話題の『Uber Eats』の使い方と登録方法を試した感想!

家にいながら、スマホ一つで簡単に宅配注文ができる『 Uber Eats 』 . 最近は利用可能エリア拡大も相まって利用者が増えてきています。また、街中でもUber Eats の箱を背負っている配達パートナーを見かけることも多く、使用したことが無い人も含めて認知 度はかなり上がってきていると思います。 ただ、興味はあるけど具体的な使用方法が分からない、という方は結構いると思います。 そこで、この記事では初めての方向けに基本的な使い方などを解説していきます。また、配達パートナーとして働きたい場合の方法も併せて解説していきたいと思います。 スマホアプリを使って、人気飲食店の宅配注文を簡単に行えるサービスです。 『 今話題のUber Eats の使い方を調べてみた』 Uber Eats に登録された配達パートナーがおり、彼らが業務を行うため、宅配サービスを行っていな いお店でもUber Eats を通して依頼できるのが特徴です。 最初にアプリ内で登録が必要ですが、一度登録してしまえば簡単に注文ができます。 アプリの登録が必要になります。 登録の流れは以下の通りです。 1. アプリをスマホやタブレットにダウンロード 2. 携帯電話番号、メールアドレスを入力します。 3. パスワードを設定します 4.

4.YouTube

セブ島ではUberではなくGrabです。国によって違いがあります。東南アジアはGrabが主流ですよ!

動画良かったらチャンネル登録しちゃってくださいませ。

5.最後に

l  事前に配車時間や料金、ルートを設定することができる。

l  海外旅行でも使用できる。その際、運転手とやり取りが必要ない。

l  支払いもアプリ上で行われるため、完全キャッシュレスで利用できる。

l  空港までの定期便がお得である。

l  普段乗れない高級車で移動ができるため、とても乗り心地が良い。

配車アプリ『Uber Taxi』の登録方法と使い方!は如何でしたでしょうか?終日同じ価格でかつキャッシュレスで乗ることが出来るため、とても使いやすいと思います。また、待ち時間や料金が事前に分かるのも安心ですね。価格も短い移動距離であれば一般的なタクシーよりもお得であり、何よりアプリ一つで完結するお手軽さは大きなメリットだと思います。さらに、同じアプリで海外旅行時にも大活躍できますし、ハイヤーで快適な移動ができるため大変おすすめです。利用可能エリアも順次増えておりますので、この機会に是非お試しください。

 

 

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紫腹筋コロコロトラベラー

世界41ヶ国・80都市以上、タイに関しては7年間で25回以上訪問 しています。 年間8回程海外に行き、ANA/JALの上級会員。現在紫ホルダーで 快適な飛行機ライフを送っている。 飛行機・ホテル・沖縄、グルメをなど得意分野です。 YouTube活動も行うVLOGERです。 BTF Createとして元お笑い芸人のシンゲンさんと一緒に 活動しています。