2020年7月1日にオープンした国内初のヒルトンリゾート、ヒルトン瀬底島リゾートにようやく行くことができました。
2月某日の平日ということもあり、ホテルは比較的すいておりました。コロナ禍で客室が50%になる日も少ないとホテルスタッフに教えて頂きました。
この記事では、ヒルトンダイヤモンド6年生が2021年2月に宿泊した、ヒルトン瀬底島リゾートの実体験をご紹介致します。
この先沖縄の行く予定がある人、沖縄のホテルを検討している人は是非最後まで遊んでいってくださいませ。
沖縄には花粉症というものないので、この時期だけは沖縄でこっそりリモートで仕事がしたいのが本音であります(笑)
それでは『日本初のビーチリゾート』ヒルトン瀬底島リゾートレビュー!をご確認ください。
ヒルトンダイヤモンド会員のメリットなどに興味があるあなたは、こちらのヒルトン東京の記事をご覧くださいませ。
『ヒルトン東京』エグゼクティブラウンジとジュニアスイートルーム宿泊
コロナ禍の為普段より条件を大幅に緩和(通常の半分)しているヒルトンホテルです。 誰でも15滞在もしくは30泊でダイヤモンド会員 になれてしまいます。 その為、昨年よりヒルトン修行をされている方々が多くいます。それだけ、天下のヒルトンでも宿泊客が少なく、頭を抱えていることが考えられます。そんな中ヒルトン東京に宿泊をしてまりました。 …
ヒルトン瀬底島リゾート
改めてご紹介致します。2020年7月1日にできた国内ヒルトン初のリゾートホテルになります。
現在コロナ禍の影響で一部施設が利用できないところもあります。私が滞在した時はレストランなど
休業しているところが多かったです。那覇空港から車で約1時間判程度です。
路線バスで約2時間程度の立地になります。
多くの人はレンタカーでホテルに向かうと思います。運転が苦手ではない方はレンタカーの方が
比較的自由に旅をアレンジできると思います。
ヒルトン瀬底島リゾートは宿泊する価値があるのか?
結論から申し上げます。一度泊まって欲しいホテルです。普段の生活に少し疲れたなと
思うあなたには是非、行ってもらいたいです。時間の経過がとても穏やかな空間になります。
また、晴れの日は東シナ海と離島が眼下に見ることが可能です。更に夜は星空を眺めることが可能です。
那覇からアクセス的には遠いと思いますが、名護・本部エリアを観光した際に宿泊するのはいかがでしょうか?
ただ、一人で泊るホテルではありません。リゾート感が強く独り身には厳しいホテルかと思います。
一人で泊まっている人は少しうきます(苦笑)
とは言いましたが、私自身また宿泊したいと思っております。沖縄の中部に行く際は候補に入るホテルですね。
ロビー
早速、ホテルをご紹介いたします。まずはロビーになります。開放的な作りになっています。ステータスをお持ちの方もこちらでチェックイン・チェックアウトをするので繁忙期は混み合うことが予想されます。
個人的にはラウンジでチェックアウトしてくれると本当に助かるのですが・・・。
チェックインカウンターの横にヒルトンバケーションクラブの受付と反対側にちょっとした売店があります。
ヒルトンのタンブラーとか少し気になりましたが購入したのはこちらです。柑橘系のオイルになります。
売店の前にある、花里ロビーラウンジ&バーがありますがこちらは営業しておりませんでした。コロナ禍で
いつ再開になるのかも未定だそうです。
部屋
今回はエグゼクティブラウンジと同じ9階のお部屋に宿泊しました。部屋からの眺めも抜群です。
是非晴れの日に宿泊してくださいませ。
前日、アプリを起動して確認した際にツインエグゼクティブオーシャンビューの部屋をアサインされていました。当日まで確定はせずにホテルでチェックインをしましたが、部屋のグレードが
変わることはありませんでした・・・。
とは言っても、予約した部屋はゲストルームオーシャンビューですので、ダイヤモンド会員の恩恵は受けさせて頂きました。
一人で泊まるには十分すぎるお部屋になりますが、
どうせならキングベットの部屋のほうが個人的には嬉しかったです。
そしてバルコニーから眺める東シナ海が最高なのは私だけでしょうか?
昼も夜もゆったり時間を楽しめます。
エグゼクティブラウンジ
ラウンジはリゾート感が出ているラウンジです。滞在しているだけで気分が上がるのは私だけでしょうか(笑)
ヒルトンダイヤモンドならびに、ラウンジアクセス権付きの部屋に宿泊する人が対象になります。
ヒルトン東京のラウンジはかなり混雑していましたが、場所柄もあるのでしょうか?瀬底島は混み合っていると感じる事はなかったです。(繁忙期の土日は混み合いそうですが・・・)
ラウンジからも伊江島が見えるもポイントが高いです!(写真の中央奥になります)ラウンジのこの席おすすめですよ。
圧迫感がなく適度の距離感でラウンジを利用できるのはありがたいです。また、ラウンジの入り口には扉がないですが、
ルームキーをエレベーターにかざさないとラウンジにアクセスができません。
私が宿泊した部屋がラウンジと同じ階にあり、アクセスに関して良かったです。
ジム
ホテル内にはなく、ホテルの敷地内に専用のジムエリアがあります。こちらも入館にルームキーをかざさないと入れません。
がっつり筋トレをしたい人ではない限り問題ないレベルのマシーンが設置しております。
器具も新しくテクノジムと言う会社の物を使用しております。私が利用したチェックアウト当日の午前中は
利用者がいませんでした。
ランドリールーム
こちらもホテルの離れにあります。ジムの横にあるので、使い勝手は良さそうです。長期滞在でも安心ができます。
ドラム式乾燥機は新しく台数も多く混雑することはないと思われます。3kg、600円で利用がお得ですね(笑)
朝食
ラウンジで食べることはできません。1階にあります、オールデイダイニング「アマハジ」で
朝食を食べれます。ダイヤモンド会員とノンステータスの方では席と特別メニューに違いがあります。
席は入り口を入ってビュッフェエリアの先にあります奥の席を案内されました。また、特別メニューを1つ選択が可能です。
私はこちらの和食とエッグベネディクトをオーダーしました。
和食には沖縄の食材が豊富に使われておりました。もちろん全て頂いたのでお腹はパンパンになりましたよ。
アクセス
先程も軽く触れましたが、那覇空港から1時間半程度です。那覇空港から『117番高速バス(美ら海直行)』または『やんばる急行バス』を利用し、『本部港』で下車です。私が利用したやんばる急行は県庁前からも出ていて利便性は抜群です。
また、バスの車内でもクレジット決済が可能な点はポイントが高いです。
座席の指定はないので開いてる席に座ります。体感として往路より復路の方がバスの車内は混雑しておりました。
往路→平日
復路→休日
ですので、あくまでの参考程度にしてくださいませ。
更に、現在Maasの実証実験を行っております。こちらで予約すると約5%程度割引が効きますので、
那覇市内からホテルの往復でしたら2回券を購入することをおすすめします。
途中、伊芸パーキングエリアでトイレ休憩があります。
1時間乗車程度でありますので長距離でお手洗いが心配な人でも問題ないと思われます。もちろん車内の後方にトイレが設置してあります。長距離移動でも問題がありません。
本部港からは送迎をしてくれます。ヒルトンと車体に書かれたバンもしくは黒のアルファードでホテルまでバスで来た人をホテルに快適に連れてってくれます。
このバンに関しては予約は宿泊日の3日前までとのことです。こちらも繁忙期に関しては混み合うかもしれませんね。
ちなみに高速バスなどでヒルトン瀬底島まで来る人は殆どいないとのことです。
私が利用した日ももちろん私一人をホテルに送迎するため、スタッフさんがお迎えに来てくれました。
ただ、ヒルトン側とどこでピックアップしてもらえるか決まっておりませんので、バス停の前で待つのがよろしいかと思います。送迎が来るまで本部港に停泊しているフェリーを見て時間を使うのもありですね。
今度乗りたいな!
ちなみに私はペーパードライバーで運転が苦手な為高速バスを利用して移動しました。
気になる宿泊費ならびにポイント
私が利用した日は35,000ポイントで宿泊が可能でした。この日の金額は17,000円程度になります。
こちらに税金がかかってくるので2万円を少し超える程度だと思います
もちろんレートは変わりますので、どうしてもポイント、金額を抑えてたい人は閑散期の平日がいいでしょう。
ただ、平日休みで宿泊できる人はシフト勤務やご自身でビジネスをされている人のみだと思います。
または有給が取りやすい企業の人でしょうか?
以前ヒルトンポイントを販売していた際に購入して今回の宿泊に充当しました。ポイントや現金宿泊がどちらがいいのかはあなたのライフスタイルによるものだと思いますので一概になんとも言えませんが、
少なからずポイントは少し保有していてもわるくはないのかなとおもっております。
やはりポイント数を抑えるにはどこのヒルトンでも平日がおすすめになります。ヒルトン東京のポイント数に関してはこちらの記事を参照してくださいませ。
『ヒルトン東京』エグゼクティブラウンジとジュニアスイートルーム宿泊
コロナ禍の為普段より条件を大幅に緩和(通常の半分)しているヒルトンホテルです。 誰でも15滞在もしくは30泊でダイヤモンド会員 になれてしまいます。 その為、昨年よりヒルトン修行をされている方々が多くいます。それだけ、天下のヒルトンでも宿泊客が少なく、頭を抱えていることが考えられます。そんな中ヒルトン東京に宿泊をしてまりました。 …
みなと食堂
往路・復路のバスをご利用のあなたは時間に余裕を持ってぜひ行ってもらいたい食堂です。
私はこのなんとも言えない沖縄らしいお店巡りが好きで、バスを待つ間に利用しました。
食堂は上りバス停の目の前にあります。少し早めに行ってご飯を食べるか、、もしくは宿泊当日、
送迎時間を調整できるなら行ってもらいたです。
おばさん数人で営んでいる食堂です。沖縄に多い食堂ですよね。外観がかなり味があり、勇気を出して一歩踏み込んでみてください。中に入ると、人の家の様な落ち着き感がります。
あなたの沖縄のまた行きたいお店になるはずです。
ちなみに私は時間がなかったので沖縄そば大盛を注文しましたが、コスパが抜群でかつ私好みに味です。
正直、美味いです。この様なお店を御存知のあなたはコメント欄で教えて下さいね。
こちらのそばで500円です。
瀬底島のホテルから行けるオススメエリア
いくつかありますので、あなたのご旅行の参考にしてくださいませ。
まずはじめは、瀬底浜です。
ホテルからアクセスが抜群に良いので是非一度行ってくださいませ。ただ、日中は観光客で混み合っていますので、
プライベート感を出したい人は早朝の散歩で行かれてみてください。貸し切りもしくは現地の人しかいませんので満足感が高まるでしょう。
次は穴場な場所をご紹介します。アンチ浜です。
こちらはヒルトン瀬底島のラウンジスタッフさんにお聞きした場所になります。ホテルスタッフさんが言うだけあって穴場感を味わいたい人は是非行ってみてくださいませ。
本当と離島を繋ぐ橋がまたなんとも言えません。また、写真からもわかる海の透明度。是非一度行かれてみてほしいです。
アンチ浜まで歩いて行かれることをおすすめします。瀬底島を肌で感じることができるからです。
アンチ浜に向かう最中にオシャレなコンテナハウスのコーヒー店がありますので、そちらでコーヒーを購入して向かってみてはいかがでしょうか。
次はりんごカフェ、私が宿泊した当日は定休日で行けませんでしたが、インスタ映えするマカロンなど、おすすめみたいです。次回宿泊した際は行きたいお店になります。
最後に、ランチ、ディナーどちらでも利用ができるゆんたくです。
チャンプルーがおすすめです。また、ヤギ汁などもありますのでチャレンジしたい人は試してみてください。
私は安定のフーチャンプルーをオーダーしました。
ちなみにこちらはヒルトン瀬底島から徒歩15分程度で行けますので、ラウンジで軽く食べて、現地のお店に行くのは楽しいですよ。
閉店時間が20時と早いのが残念ではありますが、沖縄料理とお酒を頂けるので重宝すること間違いなしです。
ワーケーションにも最適
都会から離れているので自然を感じながら仕事ができると思います。ホテル周辺には誘惑がなく、集中して仕事をしたい人にはワーケーション利用もありでしょう。1泊と言わず2泊・3泊の滞在でゆっくりするのがいいホテルだなと体感しました。
私もチェックアウトまでラウンジと部屋でパソコンをカチカチといじっておりました。
日中のラウンジはスタッフさんがいませんので、セルフサービスでラウンジ内を利用してください。
とは言ったものの、コーヒーを片手にあなたのお好きな席で東シナ海を眺めなら仕事をするのもなんとも贅沢です。
午前中は特に人がいませんでした。
是非、観光も兼ねて仕事をしたい人は試してみてくださいませ。
一言
沖縄のリゾートを体感したい人にはオススメのホテルになります。ホテルの敷地内から瀬底浜にアクセスが可能です。観光客も比較的多いスポットです。名護や恩納村にも比較的近いエリアになるので、沖縄のホテルホッピングにも最適です。
もちろん、観光にも最適なホテルになります。私の大好きな備瀬のフクギ並木や美ら海水族館も近いです。
コロナ禍が収束した後には間違いなく人気が出るホテルではないでしょうか?沖縄旅行の新しいスポットとして抑えたいホテルではないですか?
まとめ
ヒルトン瀬底島リゾートは一人で行く場所ではないです笑これから行かれるあなたに少しでも滞在がイメージできたら嬉しいです。
ちなみに私は一人で行き、チェックイン時に3回ほど同伴者の有無を確認されましたよ。
次回の沖縄旅行はレンタカーや高速バスを利用してヒルトン瀬底島リゾートで決まり。
本日もお忙しい中読んで下さりありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てればと思います。
楽しい旅行になることを心より祈っております。あなたのポケットから大きな世界を取り出しましょう!!
次回もお楽しみして下さいませ。
紫腹筋コロコロトラベラー
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