おはようございます。
紫腹筋コロコロトラベラーです。
今回は女性目線の機内の過ごし方あなたにシェアします。今回は30代前後の女性に向けて書いています。もちろん、それ以外の方にも役にたちます。是非参考にしてくださいませ。
飛行機って乾燥するし、狭いし、イヤだなあと思っている方は多いと思います。乗ってからできることは限られていますので、できるだけ快適なフライトにするためには事前の準備が大切です。
アイディア次第で色々と工夫できることもありますので、この記事でオススメの方法をご紹介します。
快適な機内は事前の準備から!
まずは良い席を予約
機内で快適に過ごすために、まずは自分に合った席を予約しましょう。エコノミーの場合、通路側で熟睡していて、窓際の人が席を立つ時に起こされるのは結構悲しいですし、その逆もしかりですよね。
ちょくちょく席を立ちたい派の方には通路側、長時間熟睡派の方、窓に寄りかかって眠りたい方、景色を見たい方には窓際がオススメです。
私は国内線・国際線共に通路側が多いです。理由はやはりトイレに行きやすいからです。
食事は事前予約
航空会社、利用クラスにもよりますが、食事を事前予約できる場合は是非予約しましょう。普段は注文できないメニューでも、事前予約で選択肢が広がります。
機内での服装も計画的に
旅行にはパンツスタイルと言う方も多いかと思いますが、機内での服装は、
丈の長いワンピース、特にマキシ丈くらい長いのがオススメです。
丈が長いと、エコノミー症候群防止のためにシートで足を動かしたり、時々膝を抱えて座ったりできます。寝込んで足がだらしなく広がっちゃっても大丈夫ですし(笑)
ワンピースだとウエストも締め付けがないので楽です。この辺り、高橋真麻さんなども取り入れています。
ブラもきつめのではなくユニクロのブラトップなどがいいですね。
それから、むくみ防止用に圧着靴下がオススメです。機内では気圧の変化などでどうしてもむくみやすくなってしまいますので。
機内は意外と寒いので、カーディガンか大き目のストールのような羽織るものを持参しましょう。
羽織るものは現地についてからもクーラー対策とか、気温差が大きい日の温度調整とかに便利です。
私は羽織るものを忘れて、機内でブランケットをもう一枚使わせて欲しいとCAさんにお願いして断られたことがあります。寒がりの方、エコノミーの時は要注意!です。
メイクはいつ落とす?
長いフライトなら少しは眠りたい。寝る前にメイクを落としたい。じゃあ、メイクはいつ落とす?そしてメイクを落とした後の顔をどうやってごまかす?これは意外と難問(笑)ですよね。
私は一人旅なのか同行者がいるのかで変えています。一人旅なら、空港のトイレでさっさとメイクを落としてしまいます。(なんなら家からすっぴんということも・・・)
しかしその顔を堂々と晒す勇気もないので、マスクとメガネでごまかします。縁取りのあるメガネがあると、寂しすぎる目の周りが少しマシになる気がして。
同行者がいる時は、(それが誰かにもよりますが、)機内でも消灯ぎりぎりまでメイクをしておきたいので、機内で簡単にメイクが落とせるように、メイク落としと化粧水を持って行きます。もちろん、手荷物検査のときは液体用のジップロックですよ。
消灯したら、トイレでササッとメイクを落として、すかさず化粧水。そしてオイルかクリームで乾燥防止をして、マスク&メガネです。
まあ、たいていはそのまま寝込んで、機内が明るくなってから起きるので…結局は同行者にそのノーメイク&寝ぼけた顔を見られてしまい、そこで諦めがついて、到着後のメイクはもういいや、となるのですが(苦笑)
機内での快適な過ごし方
とにかく寝るに限る
長時間のフライトなら寝るに限ります。眠れる方は寝てしまいましょう。
眠れなくても大丈夫~長時間ゆったり過ごす~
いやあ、そんなに簡単に眠れないのよ、人はいるし、エンジン音うるさいし。そんな時は、無理して寝ようとしなくてOK。
日ごろ、何時間もボーっとしていられることなんてなかなかありませんよね。せっかくですから、この時間を楽しみましょう。
寝る際にはノイズキャンセルのイヤホンを利用しています。
写真 機内1 機内2
旅の予習復習の時間として
オーソドックスなのは、旅行先の予習をすることでしょう。現地ではガイドブックをゆっくり読む時間はなかなかとれませんよね。今のうちに必要事項をチェック!です。
行きは旅の予習として、じゃあ帰りは?旅行記を書いて、写真を整理しましょう。
帰国後、忙しくてつい後回しにしがちですが、記憶が新しいうちにやると結構はかどるものです。私は紙媒体派なので旅の記録も紙媒体ですが、スマホやタブレットでももちろんOKです。
動画・映画・音楽
機内エンターテインメントで最新の映画を見るのもいいですね。日本で公開されるより早く見られることもあるのでオススメです。
いつもどおりスマホを使いたいという方も多いでしょう。最近は、機内でWi-fiが使えるフライトも増えてきました。
機内では、ポケットWi-fiは使用できませんが、航空会社の機内Wi-fiがあれば、スマホは機内モードのままで、ネットが使えます。たとえば、機内からインスタに投稿したりできます。
機内Wi-fi用のエンタメサービスも充実してきました。(その分、機内モニターは減っていく方向のようですが。)
ただ、Youtubeなどの動画サイトは不可、とされていることが多いので、ルールを守って使用しましょう。
利用料金は、航空会社や使用クラスによって変わりますので、事前に確認しておきましょう。
機内散歩
トイレ以外でも、機内を歩き回るのはオススメです。気分転換、むくみ対策にもなります。
ギャレー(機内の調理場)のところには、飲み物や軽食が置いてあります。自分の席に持ってもらうこともできますが、どうせ暇ですから、わざわざもらいに行きましょう。
そして、機内の状況次第ではありますが、手が空いているCAさんとお話するもよし、同じような散歩仲間(?)に話しかけてみるもよし。
知らない人、特に外国人に話しかけるのはちょっと勇気が要りますが、思い切って話しかけてみると、中には雑談に応じてくれる人がいるものです。
語学力を鍛えるのにもオススメの方法です。もし、これから行く場所の人なら、地元民ならではのレストランのオススメを聞きましょう!旅の良い思い出になりますよ。
ヨガ・瞑想
こまめに水分を取ったり、シートで足を動かしたり、と気をつけてはいても、やはり体がむくみがちになりますよね。
そこでオススメはヨガや瞑想です。シートに居ながらでも、ストレッチをしたり、呼吸を整えて瞑想したりすることができます。
日頃からヨガや瞑想をしている方は、機内でもトライしてみると新境地が開けるかもしれません。やり方がわからない方は、ネット動画などが沢山ありますので、お気に入りを見つけてみてください。
最近は、機内でも健康的に過ごすことが世界的にブームになっているようで、機内エンターテインメントに瞑想やストレッチのプログラムを用意している航空会社もあります。
アプリがなくても、簡単な呼吸法や瞑想ならすぐにできます。時々、飛行機が揺れて邪魔されますが、それも旅ならでは、と楽しみましょう。
ただ、ギャレーなどのスペースを独占してやるのは迷惑行為なのでやめましょう。
カクテルを楽しもう
エコノミーだと頼める飲み物は限られていますが、組み合わせてもらうことはできます。
ビールとトマトジュースで「レッドアイ」にするとか、ビールにジンジャーエールで「シャンディ・ガフ」、ウォッカとオレンジジュースで「スクリュー・ドライバー」、白ワインにりんごジュースでサングリア風(甘さが足りなければ、コーヒー・紅茶用の砂糖を自分でプラス)などなど。
CAさんが立て込んでいる時は遠慮するとして、カクテル好きの方はぜひチャレンジしてみてください。
最後に
いかがでしたか。せっかくの旅行ですから、「狭いけど時間がある」環境を楽しんでしまいましょう。
うーん、私が求める過ごし方はこんなんじゃない。機内でもソファーでくつろいだり、スポーツ観戦したり、フルコースの食事をしてシャワーも浴びたい、という方は…ファーストクラスに乗りましょう!機内のくつろぎウェアもスキンケア用品もすべて用意されていますし、エンタメも充実しています。
せめて横になりたい、という方はビジネスクラスもいいですね。席を立つ時、隣の人を気にしなくて良いだけでもすごく楽です。
本日もお忙しい中読んで下さりありがとうございました。
今後は忙しいあなたに変わって私がリサーチしあなたに必要な旅行の情報を提供していきたいと考えています。
これからは相手の時間を上手く活用して、効率的な旅行をしてみませんか?さらに世界をもっと身近に感じませんか?
あなたのポケットから大きな世界を取り出しましょう!!
紫腹筋コロコロトラベラー
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