はじめに
Uber Eats(ウーバーイーツ)をご存じでしょうか。レストランやファーストフード店などの料理をスマホやPCで注文して、自宅や指定した場所まで届けてくれる宅配・デリバリーサービスです。
Uber Eatsはなんとなく聞いたことがあるけれどまだ使ったことがない、使ってみたいけれどなんだか不安、使い方がわからない、住んでいるエリアで使えるのかどうかわからない、といった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、そのようなUber Eats初心者の方向けに、Uber Eatsを使うメリットや具体的な使い方を詳しくご説明します。
筆者の注文した料理をいくつか挙げておきますのでご注文のイメージにしてくださいませ。ほとんどの料理が金額が高いので満足しますが一部の料理で注文を考えて欲しいメニューがございました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はこんなサービス
Uber Eatsは、スマホアプリやPCで注文した料理を、指定したところまで配達してくれるサービスです。飲食店に出向いたり、受け取りに行ったりする必要はありません。自宅や外出先など好きなところで待っていれば料理が届くので、外出したくない時や買いに行く時間がない時などにとても便利です。
私も仕事終わりや雨の日など利用が多くなります。個人的にはサラダを注文したいのですが、私の移住エリアではあまり多くないため、お肉などの注文が多くなってしまっております。
また、おしぼりや容器にお店のスタッフさんの手書きでイラストやお礼の言葉が書かれていると私は少し嬉しくなります。ちょっとした遊び心も大事だと思える瞬間です!
アメリカ発祥のサービス
もともとは、アメリカの「ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies, Inc.)という会社が2014年に立ち上げたサービスです。日本では、2016年からサービスが始まっています。自宅にいながらレストランやファーストフード店の料理を食べられるので、新型コロナウイルス感染拡大防止のための自粛期間中(2020年~)にも大いに注目されました。
Uber Eatsのサービスは、現在、世界の32か国で展開されています。
日本国内でも利用できるエリアがどんどん増加し、2021年9月からは47都道府県すべてで利用できるようになりました。(ただ、都道府県内の全エリアがカバーされているわけではなく、配達してもらえないエリアもあります。詳しくは、後述します。)
出前や仕出しの現代版
日本では「出前(でまえ)」や「仕出し(しだし)」と呼ばれるサービスは江戸時代からあったと言われています。Uber Eats開始以前も、特定の飲食店に電話などで注文して、自宅や勤務先等まで料理を届けてもらうことはできましたが、注文する人は紙媒体などであらかじめメニューを把握しておく必要がありました。
Uber Eatsは、多くの飲食店の中から選ぶことができますし、メニューはスマホやPCで見ることができます。古くからある「出前」や「仕出し」が進化した、現代ならではのサービスと言えるでしょう。
基本の仕組み
Uber Eatsの注文や決済は、Uber Eatsを通じて行います。注文する人が配達員(配達パートナー)とやりとりをするのは、商品を受け取る時と現金払いをする時だけです。注文する人と飲食店が直接やりとりをすることはありません。
全体の流れは、まず、利用者がスマホアプリやPCで料理を注文します。その注文情報がUber Eats経由で飲食店に行きます。飲食店が商品を用意したら、飲食店が依頼した配達員(配達パートナー)が飲食店に行って商品を受け取り、自転車や原付バイクで利用者が指定した場所まで届けます。
配達するのはどんな人?
Uber Eatsで商品を配達する人(配達員)のことを「Uber Eats 配達パートナー」と言います。配達員(配達パートナー)は、必ずしもプロのドライバー・配達員ではなく、公式サイトで配達パートナーの登録をするだけでなることができます。登録には、身分証明書と顔写真(原付バイクで配達したい時はナンバープレートの写真等)があればよく、一般的な就職採用試験で行われる履歴書・書類審査や面接などはありません。
登録に必要な条件は「18歳以上」という年齢のみ。大人なら誰でもなることができます。
(以前は、登録に加えて全国主要都市にあるパートナーセンターというところで30分の講習を受ける必要がありました。現在は、この講習は行われておらず、すべての登録手続きがWeb上で完結します。)
登録を終えた配達パートナーは、配達用のバッグを購入します(以前は、パートナーセンターでの講習時にバッグをもらえたのですが、現在は配達パートナーが自分で用意します)。
配達パートナーは、全ての準備ができたら、専用のアプリを起動して待機し、注文が来たら仕事開始となります。
配達パートナーの資質に不安?
このようにWeb上の手続きのみでなれる配達パートナー。その資質に不安を覚える方もいらっしゃると思います。時折、ニュースでも見聞きする通り、配達パートナーの中には非常識な不届き者がどうしても混在します。ただ、多くの配達パートナーは、できるだけ効率的に仕事をしたいと考えているので、わざわざ問題を起こすようなことはしません。
また、利用者は、配達時に配達パートナーのプロフィールを確認できますし、商品を受け取った後、配達パートナーの評価もしますので、ある程度安心して利用できるでしょう。
Uber Eatsが利用可能なエリア
日本国内でUber Eatsが利用可能なすべての都市(および利用可能な国)は、こちら(公式サイト)で確認できます。
なお、Uber Eatsが利用できるエリアは年々拡大傾向にあり、今後もさらに広がっていくと考えられます。今は利用できないエリアにお住まいの方も、近い将来、利用できるようになるかもしれませんので、期待しましょう。
なお、Uber EatsアプリまたはPCサイトのホーム画面上部にある検索窓に都市名・住所やランドマークを入力して検索すると、そのエリアで利用できる飲食店が出てきます。(利用できないエリアを入力しても飲食店は出てきません。)
Uber Eatsはいくら以上で利用できる?
Uber Eatsは、何円からでも利用することができます。理論上は、1円でも可能です。ただ、Uber Eatsには次にご紹介するような手数料があり、合計金額が700円未満の少額注文には、150円の手数料が上乗せされます。少額の注文を何度もするより、まとめて注文する方がお得です。
Uber Eats利用でかかる手数料
Uber Eatsには、次の4種類の手数料があります。
・配達手数料:注文した店舗との距離等により変わります。
・サービス料:商品代金の10パーセント(上限350円)。
・混雑手数料:混雑しているエリア、配達員(配達パートナー)が不足している時間帯にかかります。
・小額注文手数料:150円(合計金額が700円未満の時のみ)。
配達手数料は、店舗によって金額が変わります。また、注文した店舗と配達先との距離や、エリアによっても変わります。もし全国チェーンの飲食店で同じものを注文したとしても、これらの要素によって配達手数料は異なります。
それから、Eatsパスを使用して対象飲食店で1200円以上注文すると配達手数料が無料になるとか、飲食店側のスタッフが直接配達するとサービス料がかからないなど、上記の手数料の金額は変動することもあります。
実際の金額は、注文を確定する前の画面で確認することができます。
配達の日時も指定可能
Uber Eatsは、配達してもらう日時を一週間以内で指定することができます。もちろん、「今すぐ」を選ぶこともできます。
一週間以内で日時を指定する場合、時刻は15分刻みで「10:00~10:30」のように30分幅で指定できるようになっています。今度家に人が集まるのであらかじめ料理を注文しておきたい、当日はバタバタしそうなので事前にゆっくりメニューを選んでおきたい、といった場合にとても便利です。
ただ、すべての飲食店・商品が日時指定に対応しているわけではありません。また、飲食店の定休日、営業時間外などは選ぶことができません。
置き配やテイクアウトも可能
Uber Eatsは、対面での受け取り以外に「置き配」や「テイクアウト(持ち帰り)」でも利用できます。私は配達員と関わりたくないので置き配にしています。玄関前に置いもらえます。
Uber Eatsの受け取り方法
Uber Eatsでは、商品の受け取り方法は、注文画面の配達オプションで、次の3種類から選ぶことができます。
・玄関先で受け取る
・外で受け取る
・玄関先に置く
家の玄関先で対面で受け取るなら「玄関先で受け取る」を、置き配(非対面)にしたい場合は「玄関先に置く」をそれぞれ選択すればOKです。
「外で受け取る」は、マンションの部屋ではなくマンションの外や共用ロビー等で受け取りたい、といった時に便利です。
「外で受け取る」を選ぶと、「注意事項を追加」という欄があるので、配達員(配達パートナー)にわかりやすいよう補足説明をしておくと良いでしょう。うまく配達員(配達パートナー)と会えなければ、配達員(配達パートナー)から注文者に電話がかかってきます。もし、マンションの部屋で待っていてロビーで受け取りたい、といった場合は、注文の時点で「到着したら電話してほしい」旨を入力しておく手もあります。
受け取り方法は、会員登録の時に選んでおくことができます。また、注文時に変更することもできます。
テイクアウトしたい時は
注文画面の一番上のところに「配達」と「お持ち帰り」を選ぶところがあります。テイクアウトは、ここで「お持ち帰り」を選べばOK。テイクアウト(お持ち帰り)ができる飲食店が出てきますので、その中から選んで注文しましょう。時間指定や支払い方法などは、配達と変わりません。
テイクアウトにすれば、配達手数料がかからないのでちょっとお得に利用できます(サービス料と少額注文手数料はかかります)。
支払い方法(決済方法)
Uber Eatsで使用できる支払い方法(決済方法)は、以下の通りです。
・クレジットカード、デビットカード
・オンライン決済(電子マネー):LINE Pay、Apple Pay、PayPay、楽天Pay
・PayPal
・現金
・その他:Uber Cash、Uber ギフトカード
PayPalの決済方法は、今のところスマホアプリに対応していません。利用したい場合はブラウザ(PC)から注文する必要があります。
現金払いには制限あり
現金払いは、配達手数料・税込みで10000円未満の時しか使えません。また、未納金がある場合は未納金を支払うまで現金が使えないとか、酒類には現金払いはできないという制限があります。
加えて、一部の都市・エリアでは現金払いができません。(決済方法で現金払いが選べない時は、そのエリアは対応していないということが考えられます。)なお、現金払いができる都市・エリアは拡大傾向にあるので、今後も広がっていくことが期待できます。
なお、置き配(非接触)にしたい時は、現金ではなくキャッシュレスを選びましょう。
Uber Cash、Uber ギフトカード
Uber Cashは、Uber独自の電子マネーのようなもので、Uber Eatsの注文はもちろん、Uberのタクシーやハイヤー等にも使用できるものです。事前にクレジットカード等からチャージするプリペイド型で、使用期限はありません。
Uber ギフトカード
Uber ギフトカードは、Uber Cashのギフトカード版と言えます。こちらも、Uber Eatsや配車サービスに使用できます。電子版と、カードタイプがあります。
電子版は、オンラインストア(giftee、kiigo等)で、自分用あるいはプレゼント用に購入することができます。金額は、100円から5万円まで(1円単位)です。支払いに使用したい時は、「アカウント」の「ウォレット」でギフトカードを選んでPIN番号を入力します。
カードタイプは、一部のコンビニ、ドラッグストアで購入することができます。1枚当たりの金額は、3000円、5000円、10000円の3種類と、1500円から50000円まで(1円単位)から選べます。
Uber Eatsを利用するメリット
Uber Eatsを利用するメリットは多くあります。
待っていれば届く手軽さ
Uber Eatsを利用する人にとってのメリットのひとつは、飲食店まで出向かなくても食べたいものを食べられることでしょう。配達にかかる時間も平均で30分ほどしかかかりませんので、思い立ったらすぐに利用できる手軽さも嬉しいポイントです。配達中は、配達状況を常時チェックできるので、余計なイライラもありません。
有名店のメニューも手軽に味わえる
Uber Eatsなら、人気の有名店のメニューを簡単に味わえます。格式高いレストランなどは、もし行くとなると着るものからマナーまで、何かとハードルが高いものです。その点、Uber Eatsなら、自宅等で寛ぎながら、有名店の味を堪能できます。私も普段は行きにくいお店などの料理をよく注文しております。
予約が可能
有名な飲食店は、混雑時には店の前に行列ができていることがあります。Uber Eatsはあらかじめ注文しておくことができる上、配達してもらえますので、行列に並ぶ必要はありません。大人数で食事をしたい時や、食事の時間が限られている時などにも、Uber Eatsを活用すれば便利そうです。
希望の場所に配達してもらえる
Uber Eatsの配達先は、自宅に限らず、職場などに配達してもらうことができます。また、GPSで場所を指定すれば、公園など屋外で受け取ることも可能です。土地勘がない旅先等で歩き回りたくない時とか、花見やピクニックに大量の荷物を持っていきたくない時などにもUber Eatsを活用できます。
1円から注文できる
通常、飲食店が行う出前は、最低注文価格が定められていることが多いのですが、Uber Eatsなら(手数料はかかりますが)1円から注文できるので、最低注文価格をクリアするために不要な注文をする必要もありません。
注文も支払いも簡単
Uber Eatsはスマホアプリやブラウザで簡単に注文や支払いができます。現金も使えるので、支払いはアプリ上でしたくないという方からも好評です(一部、現金支払いを受け付けていないエリアがあります)。
非接触で受け取れる
Uber Eatsは置き配にも対応しているので、配達員(配達パートナー)と直接顔を合わせたくない方でも安心、便利です。今の時代のニーズに合っていてこのサービスは本当に重宝しております。
飲食店のメリット
飲食店側にもUber Eatsを導入するメリットがあります。飲食店側がUber Eats導入にあたって用意するのは、端末(デポジット)とデリバリー用の容器くらいで、大きな初期投資などは一切不要です。自社で配達員や配達用車両を用意する必要もありません。それでいて、注文が増える可能性が高まるわけです。
また、利用者としては、自宅にいながら、ひいきの飲食店を応援することもできます。
配達員(配達パートナー)のメリット
Uber Eatsの配達員(配達パートナー)は、Web上の手続きのみで仕事に就けて、会社組織のような人間関係に悩まされることがありません。仕事内容がはっきりしているので、組織の仕事のように成果がうやむやになることはなく、働きに応じた報酬を得ることができます。働く時間帯も好きなようにできて、副業としてちょっとだけ、といったことも可能です。
アプリの使い方・具体的な注文方法
Uber Eatsの具体的な注文方法をご紹介します。
まずは会員登録
Uber Eatsを利用するには、会員登録が必要です。スマホかPCで行います。スマホの場合は、専用アプリ(Uber Eatsアプリ)をダウンロードしてください。
PCは画面左の「サインイン」、スマホアプリはダウンロード後の「続行」から会員情報の入力に進みます。入力項目は、電話番号のほか、メールアドレス、氏名、配達先などです。配達先は、自宅や勤務先を入力して保存しておくと、注文時に入力する必要がなくなります。
飲食店を検索
ホーム画面に、近くの飲食店やキャンペーン中の飲食店(特別オファー)などが出てくるので、その中から利用したい飲食店を選びます。
キーワードを検索窓に入力して飲食店を探すこともできます。
メニュー選択
飲食店が決まったら、注文したいメニューを選びます。必要に応じてサイドメニューや注意事項などを入力します。注文が決まったら「カードに追加」します。同じ飲食店なら、複数の商品を一度に注文することも可能です。
(複数の飲食店の注文を一度にすることはできません。複数の飲食店を利用する場合は、飲食店ごとに分けて注文します。)
注文確定
「カートを見る」で配達オプション(注文時間、置き配、決済方法など)を入力したら、「注文する」を選んで注文完了です。
注文完了後は、配達員(配達パートナー)の現在位置を常時チェックできるようになります。
画像 配達確認
あとは、商品を受け取るだけです(現金払いの場合は配達時に支払い)。無事に商品を受け取ったら、配達員(配達パートナー)や利用した飲食店、商品を評価します。
実際に注文した料理はこちらになります。
本まぐろの3種丼です。まぐろの色合いもきれいかつ盛り付けも崩れていません。
キャンセルしたい時は
注文後すぐのタイミングであれば、注文をキャンセルすることができます。アプリやPCの画面に「注文をキャンセルする」と表示されている場合は、これを選択して、キャンセル理由を選んだ後、キャンセルできます。
「注文をキャンセルする」が表示されていない場合は、Uber Eatsのサポートセンターに電話(0800-080-4254)してキャンセルします。(ただし、電話はつながりにくいことがあります。)
注文番号やキャンセル理由を伝えるとキャンセルできます。
なお、アプリの最新版では、この状態からでもアプリ上でキャンセルできるようになりました。ただ、アプリ上からキャンセルすると、代金が全額払い戻しされません。
気になるキャンセル料は
Uber Eatsでは、注文をキャンセルしても「キャンセル料」という料金が新たに発生することはありません。ただ、キャンセルのタイミング(配達状況等)によっては、支払ったお金が全額返金されないことがあります。
飲食店側が注文を受け付ける前のタイミングでキャンセルした場合、全額が払い戻しされます。
飲食店側が注文を受け付けた後(調理開始後)にキャンセルすると、配達状況に応じて払戻金額が全額ではなく一部になることがあります。特に、注文者側の都合で商品を受け取れなかった場合や受け取らなかった場合は、全額が請求される可能性があります。
全額返金されないタイミングでキャンセルし、現金払いを選択していた場合は、今回発生した支払いをどのようにするのかアプリやメールにUber Eats側から連絡が来ますので、それに従いましょう。(次回の注文時に今回分を合わせて支払うことが多いようです。)
お得に利用するためには
ここでは、Uber Eatsをよりお得に利用したい方向けの各種情報をお伝えします。
初回注文限定のクーポン(プロモーションコード)でお得に
ここまでUber Eatsに関する記事をお読み頂きありがとうございます。せっかくですので、あなたも体験してみませんか?もしよろしければこちらのクーポンコードを使用してくださいませ。
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Uber Eatsは、初回注文の時だけ使えるクーポン(プロモーションコード)があります。2022年4月現在は、初回の料金が1,000円割引になるクーポンが出ています。*使いたいお店がないと言う人は、ローソンでも使用できますので、持ち運びに困る思い荷物の配送にご利用くださいませ。
*時期により頂けるクーポンの金額は変わります。
プロモーションコードは、「アカウント」の「プロモーション」のところで「プロモーションコードを追加」を選び、プロモーションコードを入力すると使えるようになります。
お友達紹介クーポンは2人ともお得
Uber Eatsで既存の利用者がお友達(新規利用者)を紹介すると、その2人ともがそれぞれ割引になるお友達紹介クーポンをもらうことができます。Uber Eatsで時々やっているキャンペーンなどにより金額(割引額)は変動しますが、紹介した人もされた人もお得になりますので、周囲に当てはまる人がいる場合はぜひこの嬉しい仕組みを利用しましょう。
お友達紹介は、まず既存利用者が「アカウント」の「プロモーション」のところで「友人を紹介」を選ぶと、「紹介コード」というのが出てきます。この紹介コードはLINEやMessengerでお友達(新規利用者)に送ることができます。
新規利用者は、受け取ったメッセージ内のリンクからUber Eatsにアクセスすれば、紹介コードを使えるようになります。または、新規利用者が「アカウント」の「プロモーション」のところで「プロモーションコードを追加」を選び、そこに紹介コードを入力することでも使用できます。
クーポンは、1500円以上の注文で使えます。有効期限がありますので、計画的に利用しましょう。必ず1500円以上のメニューを選択したくださいませ。
飲食店独自のお得情報をチェック
飲食店の中には、独自のキャンペーン等を実施しているところがあります。飲食店を検索すると、サムネイル(飲食店ごとの四角い画像)に飲食店独自のお得情報・キャンペーン情報が書かれていることがあります。「○円以上注文すると配達手数料無料」「○回注文すると〇円の特典」など、さまざまな特典が設定されていますので、活用しましょう。
ホーム画面の「特別オファー」というところには、キャンペーンを実施している近隣飲食店が出てきますので、ぜひチェックしてみてください。
アプリを開くとどこかしらのお店が特別オファーをしかけておりますので、注文する料理が決まっていない時は、特別オファーがあるお店から注文するのもありだと思います。
お得情報はTwitterやLINEでもれなくゲット
上でご紹介した以外にも、Uber Eatsを利用できるエリアが拡大された時に対象エリアで利用できるクーポンや、PayPayで支払うと割引になるといったクーポンが出ていることもあります。
Uber Eatsのお得な割引情報、各飲食店のクーポンなどは、不定期に更新されます。お得に利用したい方は、公式サイトやアプリをこまめにチェックしましょう。Uber Eats(公式)のTwitterやLINEでも情報発信されていますので、TwitterのフォローやLINEで友達追加しておくのもオススメです。
手数料を節約するコツ
Uber Eatsの手数料を少しでも節約したいという方もいらっしゃるでしょう。手数料節約のためのコツ、アイディアをご紹介します。
配達手数料が安い飲食店を選ぶ
飲食店を検索する時に、最大配達手数料を指定することができます。ここで「100円」を選ぶと、配達手数料が0円、50円といった飲食店を探すことができます。
混雑時や悪天候時は避ける
Uber Eatsは、道路が混雑している時間帯に混雑手数料がかかります。同様に、悪天候で配達員(配達パートナー)の希望者が少ないとか、利用者がとても多い時間帯であるなどの理由で、配達員(配達パートナー)が不足している時にも混雑手数料がかかります。逆に言えば、これらの状況にない時であれば、混雑手数料が安くなります。
Eatsパス
Eatsパスは、対象となる飲食店で1200円以上注文すると配達手数料が無料になるというUber Eats独自のサービスです。Eatsパスは、初月は無料、2ケ月目からは月額980円です(金額は、キャンペーン等で変動することがあります)。なお、Eatsパスは他のクーポンと併用可能です。
注意点として、Eatsパスは1つの飲食店で1200円以上注文する必要があり、いくつかの飲食店を利用して合計1200円では使えません。また、支払い方法は、クレジットカードかデビットカードのみです。
Eatsパスを申し込みたい時は、アプリ・ブラウザ上で「Eatsパス」を選んで、「Eatsパスに登録」のところで必要事項を入力します。
なお、Eatsパスは一度登録すると、何もしなければ自動更新されます。また、いつでも解約することができ、解約手数料などはかかりません。
Uber Eatsの配達手数料は、エリアや店舗との距離等によって変わり、安ければ50円程度のこともある一方、500円を超えることもあります。Uber Eatsで元が取れるかどうかは、利用する頻度や店舗との距離、平均的な利用金額(1200円を超えるかどうか)などによるので一概には言えませんが、1200円以上の注文を月数回以上利用する方や、遠方の店舗をよく利用する方、配達手数料が高めのエリアにお住まいの方なら、このEatsパスでお得になる可能性が高いでしょう。
トラブルの時は
Uber Eats公式サイトによると、商品の味・品質に問題があった場合や支払いのトラブルなどは、公式サイトから問い合わせることとなっています。注文した商品が崩れていた、注文したのと違う商品が届いた、複数注文したが一部が不足していた、注文していない商品の料金を請求された、といった場合は、公式サイトのヘルプページにあるリンクから問い合わせフォームで連絡しましょう。なお、問い合わせにはログインが必要です。
筆者自身下記のタコの唐揚げハバネロ味(S)800円を注文しましたがこのクオリティーでがっかりしました。あなたに同じ鉄を踏んでほしくない一心でブログのネタになるので金額は高いのですが、勉強代だと思い頂きました。
このようなサイドメニューをご注文する際はお気をつけてくださいませ。お店でこの量を出したら即クレームになるかと思います。
ちなみにこのお店はお気に入り登録していましたが、解除し二度と注文しないお店に認定しました!
まとめ
「初めての」Uber Eats(ウーバーイーツ)利用方法とメリット徹底解説!いかがでしたか。この記事では、Uber Eats初心者の方向けに、Uber Eatsのメリットや使い方などをご紹介しました。宅配・デリバリーサービスはいくつもの種類がありますが、Uber Eatsはその中でも代表格と言える、人気のサービスです。スマホアプリ等で誰でも簡単に注文できますし、お得なクーポン等も色々あります。Uber Eatsをまだ利用したことがない方も、この記事を参考にしながらぜひ利用してみてください。
一度利用すると癖になるサービスです。気分が乗らない日や、雨の日など外に出たくない時に特におすすめ致します。
紫腹筋コロコロトラベラー
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